教育実習の準備

教育実習での服装

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教育実習での服装

教育実習への参加時は、通学は基本的にスーツで学校に通う事になります。
中学校では体育や体育祭などの準備練習以外は授業もスーツですし、
小学校では校内での実習中はジャージ等に着替える事が多いですが登下校は原則スーツです。

ここでは、教育実習参加時の服装についてご紹介いたします。

スーツについて

基本的には黒色や落ち着いて見える色(紺色など)が一般的です。
いわゆるリクルートスーツのようなものをイメージして頂ければ大丈夫です。
ストライプ(ちょっとした縦模様)があるものも可能です。

※スーツはシワが目立つと、清潔感が失われ、だらしない印象になってしまいます。
担当の先生や生徒など、たくさんの方に見られるので、常に清潔感を意識しましょう。
2~3日に1回はクリーニングに出すか、家でアイロンを当ててシワを伸ばすようにするのがベストです。

スーツは2~3着の準備をしておくのがオススメです。

5日間連続で着て、週末にクリーニングに出せば最低1着でも乗り切れますが、様々な匂いや汚れも付きます。
万が一、クリーニングしないと落ちない汚れが付いた場合など、必然的に代えのスーツが必要になります。
もしもの場合に備えて2~3着は用意しておきましょう。

教育実習に向いてないスーツとしては、光沢がありすぎるものや礼服など。学校で着ると違和感が出るのでやめておいた方がいいでしょう。
また、ジャケットの後ろやポケットの仕付け糸はハサミで切って取るようにしましょう。

シャツについて

シャツは白色が無難です。それ以外ではパステル調の薄いブルーや薄いピンクなどであれば問題は無いでしょう。
また、スーツ同様、シワがあると清潔感が失われるので、毎日クリーニングやアイロンが必要です。
新しく購入する場合は、洗濯してもシワにならないノーアイロンシャツがオススメです。
※教育実習中は授業の準備や毎日のレポートなどで多忙になる場合が多いので、4~5枚のシャツは準備しておく事が重要です。

ネクタイについて(男性)

ネクタイは、好みにもよりますが、単色の紺色やワインレッドなどが良いと思います。清潔感も出てスッキリとした印象になります。
基本的にネクタイはクリーニングなどの必要はないですが、教育実習中での汚れなどの場合もあるので、2~3本は用意しておく事をお勧めいたします。

ストッキングについて(女性)

教育実習時のストッキングはスカートの時はもちろん、パンツスーツの時も着用します。
パンツスーツの時には、膝下のストッキングでも可能です。
肌の色に合った物を選びましょう。悩んだ時は自分の肌よりワントーン暗いものを選びましょう。
艶がある質感の物より、マットな質感の物がフォーマルな印象になります。
伝線する場合に備えて一足予備を鞄に入れていると安心です。

靴・靴下について

男性編
靴は黒色や茶色の革靴が一般的です。新品だと靴擦れする可能性が高いので、少しでも履き慣らしておきましょう。
汚れてしまう場合は布でふき取るなどで綺麗さは保つことができます。
靴磨きのセットなども売っていますが、くすんでなければ手入れは必要はないと思います。
靴下は黒や紺のすねが見えない長い靴下が良いです。くるぶしの靴下、白や赤、柄の多い靴下などもやめておきましょう。

女性編
靴は女性の場合は、黒のパンプスが一般的です。ヒールが高すぎると足が疲れやすいので注意が必要です。足に合った履きやすいものを選びましょう。細いヒールよりも太いヒールの方が落ち着いた印象を与えますし、歩きやすいですよ。
定期的にヒールのゴムがすり減っていないかをチェックします。カツカツと音がするようであればゴムの交換が必要です。音がするとだらしない印象や威圧感を与える場合もあります。カツカツと音がする状態を長い間放置してしまうと、ゴムの交換が出来ない状態になるので早めの交換がおすすめです。

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